005Q.ロッドのリペイントを頼みたいのですが、塗装したら塗料が割れたり(クラック)しないでしょうか?004 |
A.まったく問題はありません、ロッドやスノボーなどのしなり撓りに強い(ウレタン系)2液タイプ塗料を使用しています。また過酷な条件での使用なので、コーティングは必ず2回以上行います。問題なく使用していただけます。
※ 塗装後は、石や金属・砂などで強く擦れば、傷は付いてしまいます。車の塗装と同じですよ!大事に使ってね! |
004Q.ロッドを自分で塗装をしています。パール塗装をしたのですが、パールの輝きが出ないのはなぜ? |
A.メタリック塗料のように、エナメルの中にパールを混ぜて吹いているのでしょう。
エナメルの中にパールを入れて吹いても、まったくといって良いほど効きません。入れても入れても効かなかったと思います。(あ〜もったいない)
パールの塗装方法の基本はエナメル色、白や黒を塗装した(乾燥)後。クリヤー塗料の中に0.2%〜3%パールを混ぜて吹くのが一般的な使い方です。
※余談ですが、メタリックの場合はエナメル塗料の中に混ぜて使用するのが一般的です。 |
003Q.自分でロッドを塗装しているのですが、1本あたりどれくらいの量の塗料を作ればよいのですか? |
A.あくまでも目安ですが、私の場合ガン口径0.5mmで キス竿3本つなぎ(420)で約150〜200ccあれば十分吹けます。トラウトロッド6フィートで約50〜70cc
あくまでも、私が塗装した場合の目安です。ガンの口径・塗料の種類・希釈によって変わりますので、あくまでも参考資料としてお考えください。 |
002Q.小分け塗料キットを購入したいのですが、1つのビンでどれくらい吹けるの? |
A.パール粉を例にとってお話します。パール粉の標準添加量は0.2%〜3%になっています。したがってパールブルー6gをクリヤーに混ぜて作る場合0.2%で3000ccのパールクリヤー塗料が作れるわけです。上記で説明したトラウトロッドの場合、約70ccで1本吹けますので3000÷70=42.8 1個のビンで約43本分ものトラウトロットが吹けるわけです。とってもお徳でしょ!! |
001Q.鮎竿のリペイントを考えているのですが、重たくならないでしょうか? |
A.鮎釣りをされる方は、ロッドの重さテンションをとても気になされております。私のような鮎釣りの素人には、あまり感じませんが。塗装を施すという事は当然重量(2〜3g)変わりますし、微妙にテンションの違いを感じるはずです。
そのような方への、ロッドのリペイントは避けた方がよいでしょう。
過去に鮎竿のリペイントをしたことがありますが、その時のお客様はテンションや重さは気にしない方でした。 |